やよいの青色申告で源泉徴収税を入力する
フリーランスで仕事をしていて、
振込みは源泉徴収分が引かれていて、決算内容に源泉徴収分が残ってしまう場合。
源泉徴収分の入力は振替伝票で入力するそうです。
http://tax.f-blog.org/yayoi/Withholding-taxes-Input.html
↑を参考にしつつ、
売掛帳の対象の銀行振込の行から振替伝票を作成し、
源泉徴収を入れたら残っていた分が消えました。
※追記
↑のサイトでは勘定項目を事業主貸にしてますが、厳密には仮払い金になるそうです。
今日税務署の無料指導にいったら下記の正しいほうを教えてくれました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1437777789
ただ、本来は国に対して先に仮払いしているということなので、
事業主貸ではなく「仮払金」につけるのが正しいのだそうです
「仮払金」にそのままつけても良いし、
「仮払源泉徴収税」という補助科目を作れば良いでしょうか
還付されたら清算します
決算書に補助項目のみの欄を表示できなかったので
勘定項目で追加しました。
以下、やよいでのやり方
[他流動資産]の下に「仮払源泉税」を作ります。
振り替え伝票で仮払源泉税を入力
さらに決算書の出力の際、資産の部の空き項目をダブルクリックし、
決算項目所名「仮払源泉税」割り当て勘定科目を「仮払源泉税」にしました。
このままだと次年度に資産の仮払い額がそのまま残りますので
所得税納付もしくは還付のタイミングで
事業主貸/仮払源泉税で清算します。
※間違ってる部分あればコメントで指摘してください。